全日本サーフ大分協会所属、大分サーフの主な活動場所である、大分県中部・南部と宮崎県北浦町周辺の投げ釣り情報を載せています。
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管理人のコラム:第4回
第4回:尺ギスが抜き上げ中にポロリ…
 (1997(平成9)年6月某日:宮崎県串間市夫婦浦港)


…コラムというよりは、まんま過去の釣行記です(汗)。
元々は管理人がいつか個人でHPを立ち上げる事があればその時のネタにしようと数年前に書いて保存しておいた物ですが、日々に追われ計画が頓挫、立ち消えになり一時期書いた事すら忘れていました…。
しかし折角だから勿体無い!?という気持ちもありまして、ここに列記いたします(やや長文ですが…)。
※もう13年も前の事ですので当該釣り場、ポイントがどのように変わっているか分かりません。
(実際自分ももう10年近く行っていません。もし釣行の際はあくまでも自己判断、自己責任にてお願いいたします。)

もう優に10年以上も前になりますが卒業後、最初に就職した宮崎市内の会社の同僚と県南方面に釣りに行こうと6月某日に朝早くから車を走らせました。
※日にちは忘れましたが、長潮の日曜日だったということははっきり覚えていますので当時の潮汐表が見つかれば正確な日にちが割り出せるかとは思います。

いろいろ話し合いましたが県南の夫婦浦(めおとうら)港に行こうと決まりました。
左右の防波堤と岸壁に囲まれた小さなワンド状の港です。
余談ですが中央部に小さな流れ込みがあり、これを境に(現在は市町村合併で日南市)南郷町と串間市に分かれているようです。
自分達は串間市側から竿出しをしました。
(※こちらは瀬渡しの方々が仕事をされますので当たり前の事ですが、邪魔にならないよう配慮が必要です。)

この時は正直特別何を狙おうとは決めておらず、とにかく投げてみて喰ってきた魚を釣ろうということになりました。
とは言いながらも底は砂地のようですので、キスでも釣れればと市販の2〜3本針の仕掛けに青ゴカイをつけてさびいてみます。
すぐに大きな当たりがあり、竿先を持って行かれます。
すぐさま合わせましたが素バリを引いてしまいました。
もう一度投げて仕掛けをさびきますと再び同じような当たりがあり竿先をグーッと持って行かれます。
合わせを入れますと今度は掛かったようです。
しかしキスにしては重く引きが強すぎます。
同僚も何が掛かったのかと不思議がっています。
しばらくして水面近くに浮き上がってきたのは…今までに見た事も無いような巨ギスでした。
その姿を見た瞬間言葉を失いましたが、無我夢中で抜き上げようとしたその時…
無情にもすっぽ抜けて水面に落ちて逃げて行ってしまいました。
その一部始終を見ていた同僚は、今のは間違いなくキスだったよね。あんなサイズ見たこと無い!等やはり驚いていました。
買ってきたゴカイの量があまり多く無かったこともありその同僚は、「今から近くの釣具店探して余分に買ってくる!」と半ば興奮気味に車を走らせて行きました。
お互い驚きましたが無理もありません。
大げさではなく、ぱっと見どう見ても30cmは確実に超えていました。
ばらした悔しさは当然ありましたが、これはまだ期待できるかもと前向きに気持ちが変わりました。
すぐにサイズ的にはずっとダウンしましたが、20cm前半のサイズが2、3尾釣れました。
程なくして帰ってきた同僚も同サイズを追加しました。
仕掛けをさびいていた同僚が「急に仕掛けが重くなった」と言いました。
キスの当たりをキャッチして巻いていたらしいとのことのですが、しばらくしてふっと軽くなったそうです。
上がってきたキスを見ると何か別の魚の歯型らしき物がついています。
当時実績はからきしだったにもかかわらず、様々な雑誌を下手の横好きでたくさん読んでいてそれなりに知識が少しはあった自分は「ヒラメかマゴチかもしれない」と言いました。
同僚は「だったら惜しかったな〜」と言っていました。
しばらくしてご飯を食べようかとあらかじめ買ってきておいた弁当を食べ始めました。
その最中に置き竿にしていた自分のグラスロッドが物凄い勢いで倒れました。
当たりは見ていませんでしたが、魚はかかっているようです。
慎重に巻き寄せると、大型と言っても差し支えないキスが掛かっています。
「すくうから待って」と同僚がバス釣り?用の小さなタモを出してくれました。
抜き上げようとも思いましたが、先のバラシが頭をよぎりすくってもらいました。
釣り上げたキスを二人で見入っていました。
「30cmあるかもしれない」と同僚がメジャーで測ると、惜しくも29cmジャストのサイズでした。
最初にばらしたのはまだ大きかったという見解は二人とも同じで尚更惜しかったと思います。
その後も粘りましたが日が昇るにつれて気温もかなり上がってきて、魚信も遠ざかっていきました。
夕方になればまた状況は変わってくるかもしれないけどと話していましたが、数が特別多くは無いとはいえ二人でキスの良型をそれなりに釣ったので今日はもう撤退しようと昼過ぎに帰路につきました。
帰りに同僚の自宅に寄り、釣ったキスの写真を一応撮りました(現像したものを後で見ましたがピンボケでした(汗))。
同僚のお母さんがキスを捌いてくれてすぐにその場で刺身で頂きましたがその時の美味しさは今でも覚えています。
あれから10年以上経ちましたが未だ持ってヒジタタキと呼ばれる30cmオーバーの尺ギスは釣れた事がありません。
味をしめて!?その後夫婦浦にも幾度か行きましたが20cm前半〜大きくても25cm止まりのキスがポロポロ釣れたのと、アオリイカ(おそらくかかっていたキスを抱きかかえた!?)の1.5kg級が釣れたハプニング以外はこれといったドラマはありませんでした。
その後数年経って別の釣り場で28cm級が釣れた以外はこれといったサイズにお目にかかれていません。
キスの良型、大型を専門に狙っての釣行の絶対数が少ないと言う事もあるとは思いますが、今までのスタンスであった他の本命の外道として釣れてくれれば御の字といった釣りから今後は機会を見て専門に狙ってみようかと思います。
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