|
|
2013年の釣り【11月の釣況・釣果他】 |
|
|
|
全日本カレイ投げ釣り選手権大会(臼杵会場)|M沢大物事務局長の全カレイ参戦記
梶原前会長が良型マコガレイをゲット!|事務局長が河口で良型マダイとキビレをゲット! |
■全日本カレイ投げ釣り選手権大会(臼杵会場)
11月17日(日)、全日本カレイ投げ釣り選手権大会が開催されました。
今年の臼杵会場には2クラブ(戸畑サーフ、大分サーフ)から16名が参加、臼杵周辺を中心に各自思いおもいのポイントに散らばって未明の4時半から検寸時間(14時〜14時30分)までカレイの納得サイズと数を競いました。
今年は昨年の同大会に比べますと数では下回りましたが、型では上だったと思われます。
40cmオーバーのイシガレイが2枚出ました!
尚、今回は大分サーフの11月度月例会も兼ねて実施致しました。
カレイ優先のランクポイントで順位を決めました。
結果は下記のとおりです。
|
順位 |
氏名 |
魚名・長寸 |
参考・備考 |
1 |
Mぉりさん |
イシガレイ:42.5cm、36.4cm |
ランクサイズのキビレもゲット |
2 |
事務局長 |
イシガレイ:37.0cm |
ランクサイズのキビレもゲット |
3 |
小谷親分 |
マコガレイ:36.7cm |
|
4 |
M沢大物
事務局長 |
マコガレイ:32.5cm、30.6cm |
マダイ:32.6cm、
マゴチ:40.5cmもゲット |
5 |
I部さん |
キチヌ(キビレ):
40.0cm、31.2cm、30.6cm、30.4cm |
|
6 |
O川企画部長 |
ヒラメ:42.0cm |
|
|
|
Mぉりさんが40cmオーバーを含む2枚のランクサイズイシガレイで昨年の全カレイ・例会と同じく見事優勝!
事務局長も37.0cmの良型イシガレイで昨年の全カレイ・例会と同じく2位に、
小谷親分が36.7cmの良型マコガレイで3位に輝きました。
特筆すべきは戸畑サーフのS藤さんがMぉりさんと同寸、臼杵会場1位の42.5cmのイシガレイ、Y野さんが42.6cmのクロダイを釣られています。
尚、この日は大分合同新聞さんとOBS(大分放送)さんでお馴染みの釣りライター:野村美智雄さんの取材もありました。
|
Mぉりさんがゲットした臼杵会場同寸1位の42.5cmイシガレイ! |
|
こちらは2位の事務局長の釣果! |
|
▲ページ先頭へもどる |
|
■M沢大物事務局長の全カレイ参戦記
2013年度全カレイの詳細は後日更新いたしますが、M沢大物事務局長の全カレイ参戦記です。
1:プラクティス
11月4日
場所:臼杵某所
青イソメ600g(生300g 塩300g)、岩イソメ50gを投入するも、餌取りに完敗しボーズ。
11月11日
場所:大分某所
梶原さんの情報を知らずに出かけたのですが、Aランク1枚とランク外のマコガレイ3枚の釣果でした。
※強風でここしか釣りができるところが無かった。
2:全カレイ当日
楽天市場にて青イソメ1kgを準備し、その他岩ムシ50gとホンムシ75gを揃え、餌取り対策としました。
仕掛けは段差仕掛けにもう1本針を加えた3本針とし、ルミコ赤25を装着。
これを使ってマシンガンキャストで餌取りと勝負です。
・開始〜10:00頃
臼杵某所は釣る自信が無かったので、サイズが出るかどうか分かりませんが11日のポイントへ入りました。
暫くアタリが無かったものの、満潮から下げに入ったころからランク外が3枚釣れ、9時頃Aランクを追加。
しかし、その後は毛虫タイムに突入したので、10時頃に見切りを付け移動。
・10:00頃〜
近くのお気に入りポイントに入りますが12:00過ぎまで全くアタリ無。
12:30頃 ナイロンラインの竿にアタリがあり、Aランクのマゴチ。
12:45頃38cmのマゴチ追加。
13:00頃、今度はAランクのマダイゲット。
13:20頃 待ってましたマコガレイ追加。
一発サイズは出ませんでしたが、久しぶりに良い実釣となりました。
…流石、県内各釣り場・ポイントのカレイ釣りに精通した名手、M沢大物事務局長ならではの釣果です。
プラクティスから本番までしっかり結果を出しました。
青イソメ1kgもすごい量ですが、余っても鮮度の良いものなら一週間位は冷蔵庫の中でも楽に生きていますし、塩イソメにすればエサ持ち、針持ちの良さからエサ取り対策にも有効です。
|
M沢大物事務局長の11日の釣果(※最大サイズの体高、幅の広さにも注目です) |
|
全カレイ当日の釣果 |
|
▲ページ先頭へもどる |
|
■梶原前会長が良型マコガレイをゲット!
仕事が忙しくて、例会参加もままならない状況ですが、梶原前会長がカレイ狙いで今季初釣行です。
※梶原さんの釣行レポートです。
土日に仕事に出ることが多く、クラブの例会に参加できずにご無沙汰状態です。
11月初旬の3連休もご多分に漏れず仕事が入りましたが、最終日の4日に何とか釣行することができました。
狙いは、乗っ込みシーズンに入ったカレイ。
少しゆっくり目のスタートで県内某所で朝7時から竿出ししました。
やはり餌取りが多く、正体はフグ。
今季第1号のカレイは、手のひらサイズで唐揚げ用にキープして一息すると、竿先に大きな当たりが…。
上がってきたのは、その日の最大サイズ、36cmの肉厚マコちゃんでした。
スケールを当てて、写真に納めました。
途中、23cmのシロギス、チャリコ(もちろんリリース)などが来て、12時過ぎには納竿。
この日、本命は6枚上がりましたが、5枚はランク外でした。
何とか釣果があったので、帰宅後はお楽しみの酒の肴の用意!
毎年、カレイシーズンに入って、良型の第1号は姿造りにしてます。
シロギスも糸切りにして、大皿の脇に盛ってみました。
身が締まっていて、焼酎とともに美味しくいただきました(^o^)
11月初旬ということもあり、まだ餌取りが厳しかったようですがその中で36cmの良型を筆頭に本命6枚は流石です。
ランク未満のカレイでも3枚は28〜29cmはありそうなサイズです。
恒例のカレイ姿造りも美味しそうで見事な出来栄えです。
管理人も焼酎を嗜みながら是非食べたいところです(汗)。
17日の全カレイに向けて期待が持てる釣果だと思われます。
|
|
梶原さんがゲットした36cm級の良型肉厚マコガレイ |
|
梶原さんの当日の釣果 |
|
見事な出来栄えの恒例のカレイ姿造り |
|
▲ページ先頭へもどる |
|
■事務局長が河口で良型マダイとキビレをゲット!
【日時】11/3(日) 3:00〜5:00
【場所】大分市内某河口
【釣果】マダイ:59cm、キチヌ:38/36/34/33cm
【エサ】本虫・ユムシ
※事務局長の釣行レポートです。
11/3は朝5:00からクラブのK島さんと全カレイの下見で市内某港に行く予定でした。
最近、釣りに行けず、おとなしくしていた為、いてもたっても居られず集合前に近くの川でスズキ&クロダイを2時間程度狙ってみました。
キチヌの活性が高く当たりは頻発するのですが、20号の針にユムシを付けているため、乗りは今ひとつでしたがぽつぽつキチヌがあがり、集合時間前になったことから片付けをしていたところ残りの竿に大きな当たりと共に、ドラグが回転し糸が止まらない状態に!
ついにスズキ?と思いながら魚を浮かせたところマダイが登場?
ここは川ですが?
満ち潮で、川の河口まで入ってきたのが偶然釣れてしまいました・・・・
その後、K島氏とカレイを狙いましたが寸足らずが1匹、フグの猛襲にやられ撃沈でした。
…確かに、マダイは低い塩分濃度は好まないと聞いた事があります。
満ち潮の際には塩水くさびという表現がありますが、底の方は塩分濃度の高い層が出来るとはいえ、汽水域でマダイの釣果はあまり聞いた事がありません。
しかし実際、過去にクラブ員の方で番匠川河口で40cm級のマダイを釣られた方もいます。
予想外の場所、ポイントで予想外の魚が釣れるのも釣りの楽しみのひとつだと思います。
|
真鯛59cm |
|
朝方2時間の釣果 |
|
▲ページ先頭へもどる |